雨の日も安心!防水カーマットの選び方とメリット

公開日:2024/01/10
雨の日も安心!防水カーマットの選び方とメリット

車を買い替える頻度は数年から10年に一度が一般的ということもあり、ディーラーや中古車店のスタッフに提案されるまま購入する方も多いでしょう。その際、メーカー純正のフロアマットを選ぶケースが多いですが、機能性に注目して選ぶのがおすすめです。そこで本記事では、防水カーマットの選び方やメリットを解説します。

防水フロアマットがおすすめな理由

車を購入する際、ディーラーや中古車店の営業担当者に勧められたフロアマットを採用している方も多いでしょう。しかし、ひとえにフロアマットといってもさまざまな種類があり、車の用途や乗る人に合わせて選ぶことが大切です。とくに、小さな子どもやペットを乗せる機会が多かったり、掃除を簡単にしたいと考えていたりする場合、防水性のあるフロアマットがおすすめです。

フロアマットと聞くと、布製などの絨毯のようなデザインのものを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、フロアマットのなかには「防水フロアマット」と呼ばれるものがあります。防水フロアマットはプラスチックやゴムでできたフロアマットのことであり、飲み物をこぼしたり、雨の日に濡れた靴で歩いたりしたときにも、車本体の床部分をしっかりと保護することができます。

また、防水性能により、清掃が簡単になることもメリットのひとつです。防水フロアマットであれば、汚れたときに濡れた布でサッと拭くだけできれいになるため、日々のお手入れが簡単です。一方で、布製のフロアマットは汚れがなかなか落ちずにシミになりやすいうえに、一度濡らすと完全に乾燥するまで干しておく必要があり、掃除に手間がかかります。

さらに、防水フロアマットは耐久性が高いため、頻繁に交換する必要がありません。この長期間使用でき、コストパフォーマンスが高いこともおすすめできる理由のひとつです。また、防水フロアマットのなかにもさまざまなデザインがあり、機能性だけでなく、見た目にもこだわりたい方にとってもおすすめです。

フロアマット選びの基本のチェックポイント

防水フロアマットが気になるけれど、フロアマットの種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからないという方も多いでしょう。ここでは、フロアマットを選ぶときの基本のチェックポイントを解説します。

まず、素材やタイプに合わせて選ぶのがポイントのひとつです。たとえば、車用フロアマットには樹脂やラバータイプがあり、これらは水洗いが可能でお手入れが簡単、さらにコストパフォーマンスも高いというメリットがあります。一方で、トレイタイプは周囲が盛り上がった立体的な構造をしており、雨水や飲みこぼしを床に流れにくくする効果があります。

また、絨毯やムートンタイプは、車内に高級感とおしゃれな雰囲気をもたらすほか、2層構造タイプは表面をきれいに保ちつつ、汚れをキャッチする機能があり、頻繁に掃除ができない方に適しています。このように、大きく4つの素材とタイプに分けられるため、見た目や機能性から最適なものを選びましょう。

また、車種専用のものを選ぶこともポイントのひとつであるといえます。どの車種にもフィットするような汎用性のあるタイプのものもありますが、ノア、ヴォクシー、ジムニーなど、車種に合わせたフロアマットは、車体の形状にぴったりフィットします。隙間が発生せず、ズレにくいうえにスッキリとした見た目になるため、快適性を向上させてくれるでしょう。

ただし、汎用タイプのフロアマットが2,000〜3,000円程度であるのに対し、車種専用のものは1万円前後と少し高くなることが一般的です。やや高額になる分、車体とのフィット感を体感できるメリットがあるため、予算に合わせて選ぶことをおすすめします。

デザインにも注目してみて!

車の内装をおしゃれに仕上げたい方は、フロアマットのデザインにも注目してみましょう。フロアマットといえば、単に車内の汚れを防ぐものであると考えられがちですが、車内の雰囲気を大きく左右するアイテムです。適切なデザインを選ぶことで、車内のスタイルを格上げし、より快適で魅力的な空間を作り出すことができます。

たとえば、車内の色調に合わせて選ぶことで、統一感のあるデザインになります。また、コントラストを意識した色使いをすることで、車内にアクセントを加え、個性的な雰囲気を演出することもできます。

さらに、パターンや素材の選択も大切です。たとえば、高級感を出したい場合はレザーやムートンのような素材を選ぶと良いでしょう。また、モダンで洗練された雰囲気を求めるなら、シンプルなデザインや幾何学模様の入ったマットが適しています。

このように、フロアマットを選ぶ際は、機能性だけでなく、デザイン面にもこだわることで、車内の雰囲気を大きく変えることができます。自分の好みや車のスタイルに合わせたフロアマットを選ぶことで、ドライブの楽しさをさらに高めることができるでしょう。

まとめ

車のフロアマットを選ぶ際、汚れにくさや掃除のしやすさにこだわるなら、防水フロアマットの選択がおすすめです。防水フロアマットなら、飲み物をこぼしたり、雨の日の濡れた靴にまま乗車したりしても、床部分をしっかり保護します。

さらに、ゴムやプラスチックでできているため、お手入れが簡単で、布製マットよりも汚れが落ちやすく、耐久性にも優れています。デザインの面でも、防水マットは様々なスタイルがあり、車内をおしゃれに演出する選択肢も豊富です。

【電気自動車】おすすめのカーフロアマット比較表

画像車種・商品名特徴スペック
日産・ARIYA(アリア)年式2022年1月~・右ハンドル・ハイエンド高級カーフロアマット・H700生地【はるみ商店・フラッグシップモデル】最高級生地を使用金額:6万800円(税込)
材質:ポリプロピレン、ポリエステル
マットの厚み:約20mm
マット点数:フロント1パーツ、リア1パーツ
車種名:日産 SAKURA(サクラ) B6系
商品名:日産 サクラ B6 フロアマット ラゲッジマット C2000シリーズ 【 アルティジャーノ 】 日本製 受注生産 カー用品 内装パーツ 裏生地 防水 トランクマット 車 カスタム 無地 カーペット NISSAN SAKURA
高いグリップ力とフィッティング性金額:3万1,350円(税込)
材質:純正品同等の難燃基準をクリアーしツイストした糸素材を使用して耐摩耗性を追求した国産生地、防水・ 防振・遮音・ズレ防止に優れた素材
マットの厚み:記載なし
マット点数:フロアマット5枚、ラゲッジマット2枚
車種名:日産 ARIYA(アリア) FE系
商品名:日産 新型 アリア FE系 フロアマット ラゲッジマット (プレミアム) ゴム 防水 日本製 空気触媒加工
細かく調整された形状金額:2万7,980円(税別)
材質:ポリプロピレン
マットの厚み:15~17mm
マット点数:フロアマット(1列目+2列目)、ラゲッジ(トランク)マット 1セット
車種名:日産 SAKURA(サクラ) B6系
商品名:日産 サクラ SAKURA B6系 フロアマット+トランクマット ラゲッジマット ◆カーボンファイバー調 リアルラバー HOTFIELD
グリップ力や防水性などが高い金額:1万4,025円(税込)
材質:ラバー
マットの厚み:記載なし
マット点数:フロアマット4点+トランク(ラゲッジ)マット2点
車種名:日産 ARIYA(アリア) FE系
商品名:日産 アリア FE0【ZERO2000シリーズ 】【フロアマット】
さまざまなバリエーションがある金額:2万7,720円 (税込)
材質:ポリプロピレン
マットの厚み:12mm
マット点数:記載なし
車種名:日産 SAKURA(サクラ) B6系
商品名:日産 新型 サクラ B6AW SAKURA フロアマット カーマット エクセレントシリーズ
日本製の生地かつ国内製造金額:1万9,800円(税込)
材質:記載なし
マットの厚み:16~18mm
マット点数:フロントマット、後席マット
車種名:日産 SAKURA(サクラ) B6系
商品名:日産 サクラ フロアマット B6AW 対応(プレミアム)
とても厚みがある金額:1万8,480円(税込)
材質:記載なし
マットの厚み:約20mm
マット点数:記載なし

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