子どもやペットも安心!汚れに強いカーマットで車内を清潔に保つコツ

公開日:2024/05/15
子どもやペットも安心!汚れに強いカーマットで車内を清潔に保つコツ

靴の裏についた砂や泥で車内を汚してしまったことがある人は多いのではないでしょうか。とくに、子どもやペットと一緒にお出かけするとあっというまに汚れてしまうこともあります。そんなときに活躍してくれるのがカーマットです。この記事では、カーマットの必要性や選び方のポイント、日頃から車内を清潔に保つコツなどを紹介します。

車にカーマットはなぜ必要?

車をもっている人の大多数は、車内にカーマットを敷いています。しかし、純正品のカーマットの相場は数万円と値段が高く、納車後に自分で購入してもそれなりの費用はかかります。では、車のカーマットはなぜ必要なのでしょうか。3つにまとめて解説します。

車内の汚れを防げるから

まず1つめは、車内の汚れを防いで清潔に保てるからです。これがカーマットを敷く最大のメリットでもあります。私たちが車に乗るときは基本的に土足であり、靴の裏には細かい砂ぼこりや泥などがついています。また、子どもがいる場合には、お菓子や飲み物をこぼすこともあります。これらの汚れが車のフロアに直接ついてしまうとなかなか落とせません。

しかし、カーマットを敷いていれば、取り外して車外で掃除できます。また、カーマットは、足の裏についた水分や雨の日に吹きこむ雨水などを吸収して蒸発させてくれるので、車内に不快なにおいがこもるのを防ぎカビの発生も抑制してくれます。

振動を軽減できるから

2つめは、車内で感じる振動を軽減できるからです。車の走行中は、細かい振動や段差を通過することで発生する少し大きな振動などが発生します。それらの振動は、足元のフロアパネルに集まりやすい性質がありますが、カーマットをひくことで振動の感じ方を軽くできるのです。

車のフロアそのものを守れるから

3つめは、車のフロアそのものを守れるからです。車のフロアは汚れやすく、運転席などは常に決まった位置に力が加わるので劣化も早いものです。車のフロアが劣化すると、見た目が悪くなるのはもちろん、不快なにおいが発生する原因にもなってしまいます。初期費用や買いかえ費用はかかりますが、カーマットを使用すれば、車のフロアそのものを守れます。そのため、結果的には車を長くきれいに使うことができるのです。

車用のマットの選び方とは

純正品のカーマットなら、その車にぴったり合うように作られています。しかし、予算の都合などで後から購入する場合には、種類が多く迷ってしまうという人もいると思います。そこで、ここからはカーマットを選ぶときのポイントを4つ紹介します。

サイズを確認する

1つめは、サイズを確認することです。カーマットは小さすぎると汚れを防止できない箇所ができてしまい、大きすぎても使いにくいもの。できるだけフロアのサイズに合うものを選んでください。ぴったりフィットするサイズほしい場合は、その車種専用のカーマットを選ぶとよいです。ただし、車のフロアは、たとえ同じ車種でも型式や年式が異なれば大きさや形が異なることもあります。そのため、型式や年式も忘れずにチェックしてください。

しっかり固定できるか確認する

2つめは、フロアにしっかり固定できるか確認することです。いくらデザインが気に入っても、運転中にずれてしまうカーマットでは危険です。そのため、カーマットを選ぶときは、固定用のフックやスパイクピンなどがついているかを確認しましょう。

フロアマットのタイプから選ぶ

3つめは、カーマットのタイプから特徴やメンテナンスのしやすさに応じて選ぶことです。カーマットは、ラバー製、2層構造タイプ、絨毯タイプ、トレイタイプの4つのタイプに分けられます。

ラバー製のタイプのメリットは、比較的安く、掃除やメンテナンスが楽にできることです。砂汚れぐらいなら屋外でマットを叩くだけでもじゅうぶんで、たとえ水洗いしたとしてもすぐに乾きます。上層の汚れを下層で受けとめる2層構造タイプのメリットは、こまめに掃除しなくても目に見える範囲は常にきれいな状態がキープできることです。

絨毯タイプのメリットは、高級感のある車内を演出できることや、カーマットの色や柄が豊富なことです。車内の内装にこだわりたい人におすすめですが、メンテナンスに少し手間がかかるというデメリットもあります。そのため、手入れが面倒な人は水洗いできるものを選ぶとよいでしょう。トレイタイプのメリットは、取り外しが簡単で、とにかく車内に汚れが落ちにくいことです。

デザイン性で選ぶ

4つめは、デザイン性で選ぶことです。優先度としては低くなりますが、車が好きな人や頻繁に乗る人は、自分好みのデザインを選ぶことで、車内で過ごす時間が楽しくなります。純正品のものはバリエーションに限りがあるので、こだわりがある人は自分で選んでみてはどうでしょうか。

車内を清潔に保つコツは?

最後に、日頃から車内を清潔に保つコツを3つ紹介します。

汚れがたまりやすいカーマットの掃除はこまめに!

1つめは、とにかくこまめにカーマットを掃除することす。軽い汚れなら棒などでマットを叩くだけでも問題ありません。しっかりと掃除したい場合は、水洗いしてからよく乾燥させましょう。

車に乗った後はかるく掃除する

2つめは、乗車後にはかるく掃除する習慣をつけることです。こまめにごみを拾う、食べかすなどを取り除いておくだけでもじゅうぶんなので、清潔な状態をキープすることが大切です。

除菌スプレーを活用する

3つめは、定期的な掃除の後に除菌スプレーで仕上げをすることです。除菌スプレーをうまく使えば目に見えない菌の繁殖を防げるので、雨の多い季節や夏場にはとくにおすすめです。

まとめ

マイカーが砂や泥、食べこぼしなどで汚れてしまうのを防ぐには、カーマットを敷くのがおすすめです。カーマットにはおもに4つの種類があります。それぞれ特徴やメリットなどが異なるので、安全面やお手入れのしやすさ、デザイン性などを比較しながら自分好みのものを選ぶとよいでしょう。この記事では、カーマットの必要性や、選ぶときのポイント、日頃から車内を清潔に保つコツなどを紹介しました。参考にしていただければ幸いです。

【電気自動車】おすすめのカーフロアマット比較表

画像車種・商品名特徴スペック
日産・ARIYA(アリア)年式2022年1月~・右ハンドル・ハイエンド高級カーフロアマット・H700生地【はるみ商店・フラッグシップモデル】最高級生地を使用金額:6万800円(税込)
材質:ポリプロピレン、ポリエステル
マットの厚み:約20mm
マット点数:フロント1パーツ、リア1パーツ
車種名:日産 SAKURA(サクラ) B6系
商品名:日産 サクラ B6 フロアマット ラゲッジマット C2000シリーズ 【 アルティジャーノ 】 日本製 受注生産 カー用品 内装パーツ 裏生地 防水 トランクマット 車 カスタム 無地 カーペット NISSAN SAKURA
高いグリップ力とフィッティング性金額:3万1,350円(税込)
材質:純正品同等の難燃基準をクリアーしツイストした糸素材を使用して耐摩耗性を追求した国産生地、防水・ 防振・遮音・ズレ防止に優れた素材
マットの厚み:記載なし
マット点数:フロアマット5枚、ラゲッジマット2枚
車種名:日産 ARIYA(アリア) FE系
商品名:日産 新型 アリア FE系 フロアマット ラゲッジマット (プレミアム) ゴム 防水 日本製 空気触媒加工
細かく調整された形状金額:2万7,980円(税別)
材質:ポリプロピレン
マットの厚み:15~17mm
マット点数:フロアマット(1列目+2列目)、ラゲッジ(トランク)マット 1セット
車種名:日産 SAKURA(サクラ) B6系
商品名:日産 サクラ SAKURA B6系 フロアマット+トランクマット ラゲッジマット ◆カーボンファイバー調 リアルラバー HOTFIELD
グリップ力や防水性などが高い金額:1万4,025円(税込)
材質:ラバー
マットの厚み:記載なし
マット点数:フロアマット4点+トランク(ラゲッジ)マット2点
車種名:日産 ARIYA(アリア) FE系
商品名:日産 アリア FE0【ZERO2000シリーズ 】【フロアマット】
さまざまなバリエーションがある金額:2万7,720円 (税込)
材質:ポリプロピレン
マットの厚み:12mm
マット点数:記載なし
車種名:日産 SAKURA(サクラ) B6系
商品名:日産 新型 サクラ B6AW SAKURA フロアマット カーマット エクセレントシリーズ
日本製の生地かつ国内製造金額:1万9,800円(税込)
材質:記載なし
マットの厚み:16~18mm
マット点数:フロントマット、後席マット
車種名:日産 SAKURA(サクラ) B6系
商品名:日産 サクラ フロアマット B6AW 対応(プレミアム)
とても厚みがある金額:1万8,480円(税込)
材質:記載なし
マットの厚み:約20mm
マット点数:記載なし

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